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ダージリン・ネパール、紅茶の作り方

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 美味しい紅茶、製茶プロセス
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 茶畑で摘んだ茶葉は籠いっぱいになるころトラックなどで回収され工場に持ち込まれます。つぎはウイザリング(萎凋)工程。平らで長い箱(約1000kgの生の茶葉が入ります)ここに広げて、15~20時間の乾燥作業です。この管理で美味い不味いの品質が決まるとも言われる大事な作業。ここで70%の水分を蒸発させます。すでに一部の発酵が始まり、茶葉は下の写真の状態となります。
ウエザリング(萎凋)を終えた茶葉

 つぎは揉捻(揉む)処理。ローリングマシンと呼ばれる機械で一度に100kgほどを処理します。よれよれで切れにくくなっている茶葉を撚りながら、茶葉内のエキスを揉みだします。掛け過ぎると粉になってしまうので、その時の茶葉の柔らかさに合わせ、最短5分から25分程度の処理となります。下の写真は程よく揉みあがった茶葉の様子です。 
揉みあげた茶葉

 つぎは茶葉を棚に広げ発酵させます。ファーストフラッシュの発酵時間は短く、茶葉に緑色が残るのが特徴です。この後は乾燥工程です。乾燥炉内をゆっくり回るベルトコンベアに載せた茶葉が、炉内120℃ほどの熱風で乾燥されます。乾燥を終えた茶葉の重量は生茶葉の1/4になると言われますから、1000kgの生茶葉から250kgの乾燥茶葉ができあがります。
 これで終わりではありません、異物や茎などのゴミを取り除く処理を経て、篩(フルイ)に掛け茶葉をサイズごとに選別します。下の写真は選別された一番良い茶葉です。
できあがった紅茶

 できあがった茶葉は品質管理のため、工場内でテイスティング(味見)が行われ製品になります。仲買人:オークションを経て買い手に引き渡されます。
紅茶工場のでこぼこ道


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恐怖の道、マーガレッツホープ茶園の訪問

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 マーガレッツホープ茶園の険しい道のり
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マーガレッツホープ茶園の試飲

 4月24日この日、最後の訪問予定はマーガレッツホープ茶園でした。

 また来たいと言いつつ、母国・英国に帰る途中の船旅で病死した娘の名前をつけたという茶園名は、茶園主・父親の愛と幼くしてこの世を去った娘の無念を偲ぶ物語に心を打たれます。

 昨年仕入れた同茶園のセカンドフラッシュが美味しかったせいもあり、ぜひ今回の訪問で訪れたい茶園の一つに揚げておりました。

 茶園は16:00の訪問で事前の了解を得ていましたが、折からの激しい雨と交通渋滞も加わり、2時間近く遅れが出ていました。ダージリンは標高2000m、横に細長く伸びる町で、車がやっとすれ違うことができる細い道路で繋がっています。やっとマーガレッツホープの看板が出てきたので「これで到着」かと安堵、本線から分岐してクネクネ坂を下りて行くのですが工場らしきものが見当たりません。ガイドも運転手も不安に。 とうとう谷底までおり切り、出合った村人に尋ねると、先の橋を渡り山を登りなさいと。

 この道が急坂のでこぼこ道、車はローギヤで走るが、石に乗り上げ、右に、左に大揺れ、時々ゴツンと車体がぶつかり運転手はひやひや。路肩は草だけが目安で車輪を外せば谷底まで転がる茂みの急斜面。加えて大雨と落雷。対向車が来たらどうなるのか、ただ来ないことを祈りました。

 長い坂を登り切ってやっと工場の正門に着いたのは19:00時近くでした。それでも マネージャーとスタッフの方々は良く来たと暖かく歓迎してくださり、とても嬉しかった。私からマネージャーに、「遅れてすみません、そして夜道に不慣れなので帰り道がとても不安です。今夜は試飲だけお願いし、工場見学は次の機会させて頂けないでしょうか」 とお願いしました。

マーガレッツホープ・クローナルl

 待機して頂いていたスタッフが早速試飲の準備をしてくれました。
 
 ファーストフラッシュのクローナルを3種類、チャイナ種を一種類を手際よく淹れてくれました。スプーンで口に入れチューチュー。 どれもみな美味い。そして二回目の試飲を終え、2番目のクローナルは香りが良いそしてとても上品です、しかし私は3番目のクローナルは飲みごたえが十分あり、日本では人気が出ると思いますと感想を述べました。そうしたらマネージャーが試飲を開始、つづいてスタッフも全員でチューチュー。マネージャーは「私は2番目のクローナルがとても好きだ」どちらかと言うと白茶に近い、発酵を抑えた紅茶なので軽い心地よさが特長とか(私の翻訳は:正確ではありませんが)。また彼は、好みは個人で異なるのは当然で、スタッフの一人をさして、彼はチャイナ種が一番美味しいと言っていますよと微笑んでいました。

 紅茶はもちろん美味しかったのですが、このマネージャーとスタッフのやり取りを見ていて、上下関係の厳しい他の茶園にはない、「みんなで良いもの作ろうよ」的な、新しい工場管理を感じました。

 マネージャーは私たちは、6茶園で企業グループを構成しており、特にいい紅茶になるセカンドフラッシュは、ここマガレッツホープとキャッスルトンが最高のものを作っています。続いてシンブリ茶園、次がタルボ茶園・・・・

 そしてお別れの時。「セカンドフラッシュは6月です、次に来るときは6月にいらっしゃい」とマージャーの暖かいおことばを聞いて茶園を後にしました。

 外は真っ暗、遠い町の光を見ながら、ヘッドライトを頼りに、対向車がないことを祈りながら走りました。

茶摘みのおばさんたちl

 茶摘み労働は急坂の作業が多く大変ですね。若い人は少なく、ベテランと言っていいと思いますが、おばちゃんパワーです。それにしても見渡す限りつづく茶畑で、摘み残しなく作業をすすめるのも大したものです。茶木は中国種、アッサム種、クローナルとあるようなので、次に行った時はおばちゃん達に、茶木の見分け方を教えてもらおうと思います。

 以下はダージリンの紅茶関係者にインタビューした内容です。
茶木は大きく分けて5種類あります。

1、中国種
2、中国種の交配種(ハイブリッド)
3、アッサム種
4、アッサム種の交配種(ハイブリッド)
5、クローナル

 5番目のクローナルは母木(Mother Bush)から枝をカットし挿し木(土に挿す)で増やした茶木。母木はより多くの茶葉収量を狙ったものや、香りや味など高い品質を狙ったもの、ほどよく両者を求めたものなど。ダージリンでは37種の母木あると聞きました。ですから一口にクローナルと言っても美味しいとは限りませんね。高品質の茶葉生産を狙った母木が魅力ですが、茶園の秘密事項なのです。

  マーガレッツホープのクローナルがどんな母木なのか、もっと親しくなった時に一度聞いてみたい項目であります。

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